出汁殻まで!?ぜーんぶいただく食育
まなびやCAMP
和食の基本であるお出汁。鰹節や昆布、いりこなどから取ったお出汁は、優しい味で栄養もたっぷり。
食育にご協力くださったのが、健美食料理家の井上小百合先生です。
井上先生と一緒に、発酵食品について学び、お味噌汁づくりに挑戦しました。
鰹節と昆布、舞茸でとったお出汁は黄金色。おなかにも優しい、気持ちも体もあったかくなる【海と山のほんものを使ったお味噌汁】が完成。
お出汁を取った後の鰹節、昆布の出汁殻はそのまま捨ててしまいがちですが、今回は出汁殻を使って、佃煮をつくってみました♪やってみると意外と簡単でとっても美味しいんです。具材に入れたお豆腐も手作りですよ。
食材を無駄なく使いながら、五感をフルに使って料理を楽しんでいました。
自分たちで作ったものはやっぱり特別!お味噌汁・塩むすび・佃煮をモリモリ食べていました。
素材の栄養をぜーんぶいただく体も心も強くなる素敵な食育になりました。