どんぐり銀行
まなびやCAMP
大きいものや小さいもの、帽子をかぶったもの・穴が開いているもの。
毎年秋になると公園や道端を散歩しているとたくさん出会う、どんぐり。
どんぐりと言えば、こま・リースの飾りなど工作のイメージがありますが、まなびやCAMPでは【どんぐり銀行】へ預けます。
どんぐり銀行はお金の代わりにどんぐりを貯めて豊かな自然をつくるお手伝いができる銀行です。
本店は高知県大川村にあり、どんぐり1個=1D(ドングリ)として貯めていき、100Dで苗木1本と交換し、その苗木を大川村で代理植樹してもらえます。
預けるどんぐりは新鮮なものでなければならないので、選別も子どもたちで行います。水の中にどんぐりを入れて、浮いてきたものは状態が悪く、沈むものは新鮮な証拠。自分たちが拾ったどんぐりが遠くの土地に旅立って、未来の山づくりのお手伝いができる。
自然保護について体験を通して学ぶ大切な機会となっています。いつか大川村にも行ってみたいと思います。