自己循環型マテリアルリサイクルでプラスチックを約20,000トン再生
シャープ株式会社
  
     
     
     
    
  
     
    
    
    
  
     
シャープでは、使用済み家電製品から回収したプラスチックを成型部品として再生し、何度でも回収・再利用する、プラスチックの「自己循環型マテリアルリサイクル」技術を家電リサイクル法施行当初(2001年4月)より開発・実用化しています。
回収したプラスチックを加工メーカーで素材化し、再びシャープで使用する循環スキームで、スタートから累計で約20,000トンがリサイクル材料として再生されています(01~21年度実績)。
洗濯機に使われる水槽を回収し、再び水槽にするところから始まって20年以上になり、サイクルが4巡目に入っています。リサイクル材料を使った洗濯機が回収された際に状態を確認していますが、問題なく使用されています。
また、リサイクルによりCO2排出量も削減しています。リサイクル回数が増えるほど大きな削減効果がありますので、「繰り返しリサイクルできる」ことを目指して取り組んでいます。
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